Addictive Drums 2は1つの音色に対して、約12~16のレイヤーで構成します。
これらのレイヤーの多くはオルタネーティング サンプルとよばれるサンプルの再生に使用します。Addictive Drums 2の開発チームは、長年の調査によって、 数多くのレイヤーよりも、オルタネーティング サンプルを使用した方がはるかに重要で、すばらしい結果を生み出せることを発見しました。Addictive Drums 2は、ドラムを演奏した際のストロークの強さによる(縦方向)音色変化を表現できるレイヤーの他に、オルタネーティング サンプルで“横方向”の音色変化をも表現します。従いまして、例えば、ベロシティ110で、スネアを叩き続けた際、微妙な音色変化を確認できます。同じようにクローズハイハットでも、いくつかのサンプルが交互に再生されるのが確認できます。シンバルチョークまでにも、この効果があたえられ、これがAddictive Drums 2のリアルさの秘密です。
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